サイト体験談2
女性からのメッセージにはどんなことが書いてあるのか気になるところだ。「そりゃ凄いよ。あんたなんか驚くよ。もう本当にストレートそのもの。放送禁止用語なんかバンバン出てくるし、あれ見てると女性観というか人生観変わってしまうね。親が見たら気絶すんじゃない。そりゃ、したいこと、してもらいたいことがはっきりしてるわけだから、下手に気取ってもしかたないし、あそこでまじめな交際相手を探そうなんて誰も思ってないわけだし。オレのサイトの場合、データも詳しく書いてあるね。たとえば162センチ、88センチ、60センチ、90
センチ、55キロ。面長で女優の誰々に似ているとか。歳は大きくサバをよむことはないんじゃないかな。会えばわかることだから」
高木さんはどんな返事を出すのか訊いてみた。「こっちだってけっこう正直に書くさ。たとえば一晩に何回までならOKとか、サイズを聞かれた場合○○センチとか。あとで嘘がばれても自けてしまうし、嫌われて1回でお終いになってしまうのもつまらないから」ずいぶんストレートな要望や質問があるらしい。それでも断られることも多いのではないか。そんなときはどうしているのか。「そりゃあ、断られることなんてしょっちゅうよ。もう相手が決まったとかで。そんなときはね、こっちも『あっそう』って、あんまりあっさりするのも失礼だし、次のチャンスがあるかもしれないじゃない。だから未練はあるけど今回は潔くという、なんというか余韻を残すような返事を出すわけよ。たとえば『とても残念ですが、ぜひ次は私にも機会を与えてください。これからここの掲示板、毎日見に来ますから』とかね」
実際に会えるところまでこぎつけた場合、どうするのか。「普通のデートと変わらないよ。ただ、相手の顔も名前もわからないわけだから、あまり混んだ場所で待ち合わせるのはうまくないね。もちろん携帯の番号なんかまだ教えてくれるわけないし。 一応目印にお互い何か持っていくんだけど、探すのがたいへん。まさか『銀の鈴』前ってのも健全すぎるじゃない。どこか大きすぎないシティホテルのロビーとか、ホテルが近くにある喫茶店にすることが多いかな」
で、そのあとは。「いうまでもないだろ。相手もそのつもりで来ているわけじゃない。コーヒー飲んで、また今度なんてこと……。相手に失礼じゃない」なるほど、だいたいのことはわかった。しかし本当に、いつもいつもうまくいくことばかりなのだろうか。「失敗とか犯罪の被害とか、幸いそんなことは経験してないけど、 一度お金をせびられたことがあったな。ホテルに入ってすぐ、『じつは今月ちょっとピンチなんです。そのつもりで来たわけじゃないんだけど、助けてもらえるとありがたいわ』なんてうまいこといわれて。本当はプロだったのかな。仕方ないからあげたよ。その場でさよならするのも嫌だから。
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2011年9月20日 | コメント/トラックバック(0)|
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